ドコモ光から乗り換えるならソフトバンク光がおすすめ?お得への近道

現在、ドコモ光から乗り換えを検討している方向けにドコモ光から乗り換えをするならどこの光がお得かをまとめてご案内をしていきます。

 

おすすめ乗り換え光回線

ドコモから乗り換えをするにあたって、それぞれの光の特徴があります。
でまずは「どんな光があるのか?」「他社光の特徴は?」という2点についておすすめの光業者を簡単にまとめています。

 

ソフトバンク光

ソフトバンク光は名前の通りソフトバンクが提供するコラボ光のことを言います。
ソフトバンクのスマホなどと一緒のセットにすることで「おうち割」というセット割が付くのが特徴です。

 

auひかり

auひかりもソフトバンク光同様auが提供する光のことですが、auひかりはコラボ光ではなく、KDDIの光のことを言います。
auスマホなどと一緒のセットにすることで「スマートバリュー」というセット割が付くのが特徴です。

 

NURO光

NURO光はSo-netが提供するコラボ光のことを言います。
インターネットの通信速度が現状は最も速い光ということが特徴です。

 

WiMAX

WiMAXはUQコミュニケーションズが提供する持ち運びできるWi-Fiルーターのことを言います。
持ち運びができるので気軽にどこでもWi-Fiを利用できることが特徴です。

 

補足

コラボ光というのは、フレッツ光からドコモ光などの光業者へフレッツの解約なしに変更ができる光のことを言います。

 

ドコモ光からは転用不可

現在ドコモ光にしているので、他社への転用はできません。
ドコモ光に変更したときは、フレッツ光からドコモ光にフレッツ光の解約なしでドコモ光乗り換えができたかと思います。
いわゆる転用という手続きです。

この転用という手続きはフレッツ光からコラボ光に乗り換えをすることができるのは1回のみです。
コラボ光に乗り換えをしてからフレッツ光に乗り換えをすることは一切できません。

 

ドコモ光から乗り換えをする場合は?

ドコモ光から乗り換えを他社にする場合は必ず解約が必要になります。
解約して、乗り換え先の光を契約するという感じです。
しかし実際の手順は下記通りにしたほうが良いです。

  1. ドコモ光から乗り換え先を決める
  2. 乗り換え先の会社で光の契約を行う
  3. ドコモ光の解約を行う

この手順ですれば、新しい光回線での開通までの期間もインターネットの環境をなくすことなくスムーズにドコモ光から乗り換えをすることができます。
ドコモ光から乗り換えの際にはこの手順で行っていきましょう。

 

固定電話番号引継ぎ

ドコモ光でインターネットの他に固定電話も契約をしているという方がいらっしゃいます。
インターネットの乗り換えは分かったが固定電話はどうなるのか?
気になりますよね。

固定電話はその方の契約状況によって番号が引き継ぎできる場合とできない場合があります。
その判断はどうすれば良いのかというのは下記を参考にしてください。

  • 電話加入権がある→引継ぎ可能
  • ドコモ光にしてから固定電話の利用を始めた→引継ぎ不可

どのタイミングで固定電話の利用を始めたかで固定電話の番号を引き継ぎしてそのまま利用できるかは変わってきます。
ドコモ光にしてから固定電話の利用を始めた方はドコモ光から乗り換えをすると新しい番号を作り直すしか方法はありませんので注意しておきましょう。

 

固定電話番号の引継ぎ方法

固定電話の番号が引き継ぎできる方は引き継ぎをする為にドコモ光を解約する前に事前準備をしておかないといけません。
その準備とは「アナログ戻し」を呼ばれる作業です。
具体的に言いますと、ドコモ光のオプションになってしまっている固定電話を今までのアナログ回線に戻してドコモ光と固定電話を別々の契約にしておくということです。

別々にすることで固定電話はドコモ光の解約には関係なくなるので固定電話の番号はなくならずに引き継ぐことができるという訳です。
アナログ戻しの方法は下記の通りです。

NTT西(東)日本に電話をして「アナログ戻し」の手続きを行う

NTT問い合わせ先:0120-16-116
受付時間:午前9時~午後5時まで
上記問い合わせ先に電話をしてこの作業をするだけです。

作業としてはこれだけですが、アナログ戻しにする際に10000円前後の費用が掛かってしまいます。
(各個人によって戻す費用は異なるようですが安ければ3000円前後になる場合もあるようです)

 

乗り換えは工事が必要

ドコモ光を新規で契約した方は工事があったかと思います。
フレッツ光からドコモ光に乗り換えをした方は工事がなかったかと思います。
しかし最初のフレッツ光を契約したときには工事がありましたよね。

それと同じことが必要なのです。

 

工事の流れ

現在のドコモ光の撤去工事が行われます。
ドコモ光から乗り換えをした光の業者側で光の工事を行います。
光を提供している会社が異なる関係で工事についてはこの2点をしなければなりません。

乗り換えをするときはひと手間必要ですが、この2点があるんだとわかっていれば色々あって複雑で次は何をすれば良いだろうかと思わず順番にことを進めていけば大丈夫です。

 

解約にかかる費用

ドコモ光を解約する際には解約違約金が掛かる場合があります。
ドコモ光の場合、契約は「2年契約の自動更新」という内容の契約をしている方がほとんどです。
「2年契約の自動更新」がどういう意味かと言うと、2年以内に解約をすると解約違約金が掛かる2年をすでに過ぎていても2年契約を再度自動更

新されていますので新しい2年契約が始まっており解約違約金が掛かるという内容です。
もっと簡単にいうと2年に1回のタイミングしか解約違約金が掛からないときがないということ=大半は解約違約金が掛かるということです。
大半の方が解約違約金が掛かるのですが、解約違約金がいくらか忘れたという方もいると思いますので下記を参考にしてください。

 

ドコモ光解約違約金

ドコモ光戸建タイプ:13000円(税抜き)
ドコモ光マンションタイプ:8000円(税抜き)

 

工事費の残債

ドコモ光の開通工事をした際の工事費をまだ払っているという方はドコモ光を解約後も引き続き工事費の残債だけ請求されます。

 

おすすめ光回線ランキング

ドコモ光から乗り換えをする際におすすめの光はどこの光業者なのかを今からご案内していきます。

 

おすすめNO.1はソフトバンク光

ソフトバンク光がおすすめNO.1です。
ドコモ光から乗り換えをソフトバンク光にした際にメリットとデメリットがありますので順番にご案内をしていきます。

デメリット

解約違約金
ドコモ光を解約する際に解約違約金が掛かってしまいます。
解約金については先ほど上記でお伝えした通りです。

回線速度
ソフトバンク光はプロバイダがyahooのみですのでドコモ光のプロバイダよりも通信速度が遅くなってしまう場合があります(ドコモ光で契約したプロバイダによりますが)。

無線ルーターが有料
ソフトバンク光で無線ルーターが必要な場合は有料でレンタルする必要があります。
すでに無線ルーターをお持ちで不要という方には関係ありません。

メリット

キャッシュバック
ソフトバンク光を契約した際に最大28000円のキャッシュバックがあります。
キャッシュバックは契約をする窓口によって変わりますので契約の際は注意が必要です。
上記最大28000円キャッシュバックは「エヌズカンパニー」で契約をした場合の特典です。

回線速度
先ほどソフトバンク光に乗り換えをすると通信速度が遅くなってしまう可能性があることをお伝えしましたが、ソフトバンク光で光BBユニットをレンタルして「IPv6高速ハイブリッド」通信で契約をすれば通信速度は速くなります。

解約金負担
ドコモ光から乗り換えをするときの解約違約金、撤去工事費、アナログ電話復活工事費、モバイルブロードバンド割賦残債を最大100000円分まで負担してくれます(キャッシュバック)。

 

おすすめNO.2はauひかり

デメリット

解約違約金
ドコモ光を解約する際に解約違約金が掛かってしまいます。
解約金については先ほど上記でお伝えした通りです。

回線速度
ドコモ光でV6プラスなどを利用していた場合は通信速度が少し遅くなってしまうかもしれません。

無線ルーターが有料
auひかりで無線ルーターが必要な場合は有料でレンタルする必要があります。
すでに無線ルーターをお持ちで不要という方には関係ありません。

メリット

キャッシュバック
au光を契約した際に最大50000円のキャッシュバックがあります。
キャッシュバックは契約をする窓口によって変わりますので契約の際は注意が必要です。
上記最大50000円キャッシュバックは「NNコミュニケーションズ」で契約をした場合の特典です。

回線速度
auひかりでは通信速度5GBプランと10GBプランが新しく始まりましたので、このどちらかに変更をすれば今までで最速の通信速度になります。

解約金負担
スタートサポートという解約違約金を最大30000円分KDDIが負担してくれます。
乗り換えしたときのドコモ光の解約金はauひかり「スタートサポート」で相殺
auひかり「スタートサポート」とは、ドコモ光など他社を解約してauひかりに乗り換えをしたときに解約金を補填してくれるサポートのことです。

他社解約金補填金額:
戸建タイプ(ホーム):最大30000円
マンションタイプ:最大20000円
内訳としてはどちらも、郵便為替もしくはau WALLETへのチャージで最大10000円+月々利用料への還元で合計最大20000円となります。

 

おすすめNO.3はNURO光

デメリット

解約違約金
ドコモ光を解約する際に解約違約金が掛かってしまいます。
解約金については先ほど上記でお伝えした通りです。

工事が必要
ドコモ光から乗り換えをした際にNURO光側で再度光の工事が必要となります。

地域限定
NURO光は提供できる地域と提供できない地域があります。
現状、提供ができる地域は関東東海関西の3地域のみですのでその他にお住まいの地域の方は契約したくても契約することができません。

メリット

キャッシュバック
NURO光を契約した際に最大35000円のキャッシュバックがあります。
キャッシュバックは契約をする窓口によって変わりますので契約の際は注意が必要です。
上記最大35000円キャッシュバックは「アシタエクリエイト」で契約をした場合の特典です。

回線速度
NURO光は最大2Gbpsの通信速度が出るのでほとんどの光業者の通信最大速度の2倍となります。

 

持ち運びたい人はWiMAX

デメリット

解約違約金
ドコモ光を解約する際に解約違約金が掛かってしまいます。
解約金については先ほど上記でお伝えした通りです。

回線速度
WiMAXはモバイル回線のWi-Fiなのでドコモ光のような固定のネット回線に比べると速度は落ちてしまいます。
持ち出すと使用不可になる家族がいる
WiMAXはルーターを持ち歩けば自宅以外の外出先などでWi-Fiの環境を整えることが簡単に行えます。

メリット

持ち運び
持ち運びできることが特徴ですので、WiMAXのルーターを持ち歩いていれば外出先ですぐWi-Fi環境を作ることができます。

工事不要
WiMAXはスマホなどと同じように契約が必要となります。
契約をすれば工事不要でその日からWi-Fiを利用することができますのが特徴です。

 

乗り換え手順

ソフトバンク光の例

  1. 固定電話の番号をアナログ戻しでドコモ光と切り離す(固定電話がある方のみ)
  2. 工事日が決まったら、ソフトバンク光で新規契約/申込をする
  3. ドコモ光の解約の申込をする
  4. 撤去工事日を確認する
  5. ソフトバンクより開通工事日のお知らせが届く
  6. 開通工事日がドコモ光の撤去工事から6営業日以内であれば工事日の変更が必要になる
  7. ソフトバンク光開通工事、開通
  8. ドコモ光の撤去工事、宅内機器返送
  9. ソフトバンク機器接続後、9営業日後にホワイト光電話開通(固定電話がある方のみ)

 

ドコモ光の解約方法

ドコモ光を解約する方法は2種類あります。
1つ目はドコモショップに来店しての解約。
2つ目はインフォメーションセンターに電話しての解約です。

 

インフォメーションセンター

0120-800-000(ドコモの携帯からだと151でも良い)
午前9時~午後8時まで

 

機器の返却

解約の際に指示がありますので指示に従い、ドコモ光でレンタルしていたONUを返却します。

 

まとめ

ドコモ光から乗り換えを他社光にする場合、解約が必要になります。
また、解約するにあたって解約違約金や撤去工事費開通工事費の残債の支払があり費用が結構掛かることになってしまいますが、だいたいの光業者で解約違約金などの費用を還元してくれるキャンペーンがあるのでドコモ光から乗り換えをする際の費用に対してのデメリットがほぼない状態でドコモ光から乗り換えができることが大きなメリットです。

また光業者によって金額は違いますがキャッシュバックもあるのでお得に乗り換えをすることができます。
同じ会社でスマホと光を一緒にすることでのセット割も付くのでスマホも一緒に乗り換えを検討するほうが一番良いでしょう。
ドコモ光から乗り換えをするのか、乗り換えをするならどこにするのか、スマホも一緒に乗り換えをするのかぜひご自身の今のプランなどの状況と合わせて検討してみてください。