ドコモ光の乗り換え(転用)は損？最新キャンペーンと手順を徹底解説

フレッツ光を使っている方で、他の光コラボ回線へ転用(乗り換え)するとお得になるという事をよく耳にするので、気になっている方もいるでしょう。

光コラボ回線とは、フレッツ光回線をそのまま利用しプロバイダー料金をまとめ一括で請求することで割安な料金を打ち出している光回線です。

ネット回線の設備はフレッツ光のものをそのまま使うので、面倒な切り替え工事が不要なところがメリットのひとつです。

さらにドコモの携帯をお使いの方がドコモ光にすると、携帯とネットのセット割引が入るので、毎月の通信費が大変お得になります。

今回は、フレッツ光から乗り換える際のメリットとデメリット、ドコモ光のおすすめプロバイダーを紹介します、フレッツ光からドコモ光へ乗り換えようか迷っている方に、必読の内容になっています。

フレッツ光からドコモ光へ転用するメリット

フレッツ光からドコモ光へ転用する場合のメリットを、以下の3つに沿って詳しく紹介します。

• 基本料金が安くなる
• ドコモのスマホとのセット割りが受けられる
• 初期費用がほとんどかからない

基本料金が安くなる

フレッツ光からドコモ光へ転用すると基本料が安くなるので、戸建てのプランでどれ位違うのか見てみましょう。

フレッツ光とドコモ光の違いは、フレッツ光はインターネットとプロバイダーが別料金となっていて、ドコモ光はインターネット基本料金の中にプロバイダー料も含まれているという点です。

単純にフレッツ光からドコモ光へ乗り換えをしただけで、使っているプロバイダーによっては、毎月1,000円位お得になる方もいます。

ドコモ光の料金にはタイプAとタイプBがありますが、選ぶプロバイダーの違いのみで性能などはそれほど変わりません。

今までフレッツ光で使っていたプロバイダーがドコモ光にも提供されている場合は、ドコモ光でも同じプロバーダーを選ぶと面倒がないのでおすすめです。

ドコモのスマホとのセット割が受けられる

ドコモの携帯を使っている方がフレッツ光からドコモ光へ乗り換えると、携帯とネット回線のセット割り（ドコモ光パック）が受けられるので、携帯料金が毎月お得になります。

契約しているドコモの携帯のデータ料金プランによって割引額が変わりますので、簡単にご案内をします。

まずは、一人で契約するプランです。

家族で何人かドコモの携帯を使っている場合は、料金がお得なシェアパックに家族で入る事をおすすめします。

ドコモ光パックの割引き額は、契約している携帯のデータ量によって変わりますので、ご自身がどのプランで利用中なのかを確認し、割引き額を導き出してください。

「ドコモ光パック」は、ネット回線1契約に付き携帯1回線のみ割引き対象になるので、家族で何人ドコモユーザーがいても割引き額は変わりません。

そこで、あなたがデータMパック(5GB)を、同居の家族もデータMパック(5GB)を使っていた場合、２人でシェアパック10(10GB)にすると、ドコモ光パックの割引額が上がるのでもっとお得にすることが出来ます。

【ひとり向けプランをそれぞれ契約するケース】
データM(5,000円)＋データM(5,000円)＝10,000円ー光セット割引(800円)＝9,200円

【家族でシェアパックを二人で契約するケース】
シェアパック10(9,500円)＋シェアオプション(500円)＝10,000円ー光セット割引(1,200円)＝8,800円

このように、シェアパックで契約するだけで、使用できるデータ量は変わらずに、ドコモ光パックの割引額が多くなるので、データプランの契約を見直してみるとお得になる可能性があります。

初期費用がほとんどかからない

フレッツ光からドコモ光に乗り換え(転用)をした場合、初期費用はどれくらいかかるのか気になっている方も多いので、初期費用についてみていきましょう。

フレッツ光からドコモ光への乗り換えの場合は転用と呼ばれ、フレッツ光を解約する訳ではないので、フレッツ光の解約違約金はかかりません。

また、フレッツ光の回線をそのまま使用するので、工事費もかかりません。

フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際は、事務手数料の3,000円のみで、負担が少なく乗り換える事が出来ます。

ドコモ光のおすすめプロバイダーは？

ドコモ光の提携プロバイダーは数が多いのが特徴で、プロバイダーの会社によって「タイプAとタイプB」に分かれています。

現在フレッツ光で、いずれかのプロバイダーと契約をしているはずですが、同じプロバイダーがドコモ光でも提供されている場合、今ご使用中のところを選ぶとメールアドレス等が引き続き使えるのでおすすめです。

しかし、そのプロバイダーがドコモ光でタイプBに分類されていた場合は、タイプAより200円高くなるので、今フレッツ光でお使いのプロバイダーにこだわりがない場合は、料金の安いタイプAを選んで大丈夫です。

おすすめプロバイダーのお得なキャンペーン内容

GMOとくとくBB

フレッツ光から転用でドコモ光へ切り替える場合、申込み窓口はいくつかありますがGMOとくとくBBのネットサイトから申込むと、キャッシュバック等が受け取れるのでお得です。

【10,500円キャッシュバック】
ドコモ光では、現金でのキャッシュバックは現在あまり行われていないので、GMOとくとくBBのキャッシュバックは貴重です。
GMOとくとくBBのホームページからドコモ光へ申し込みをし、申し込み後にキャッシュバック受取手続きメールが届いたら、そこから申込みと登録を行ってください。
工事完了翌月末までに、登録完了をさせることが必要ですのでご注意下さい

【Wi-Fiルーター無料レンタル】
ドコモ光申し込み後に、GMOとくとくBBより会員IDなどが記載された会員証の書類が届きます。
書類を手元に準備し、「BBnavi」とインターネットで検索をすると、GMOとくとくBBサイト内の申し込みページにつながります。
会員IDとパスワードを入力する画面になりますので、書類に書いてあるIDとパスワードを見ながら入力し、ログインします。
そこから、Wi-Fiルーター無料レンタルの申し込みをすると、後日Wi-Fiルーターの機器が届きます。

【ネットセキュリティー１年間無料】
マカフィーのネットセキュリティーを１年間無料で使える特典が付いています。
マカフィーは、アメリカに本社を構えるソフトウェア・ハードウェア制作会社で、日本でもマカフィーはとても評判がセキュリティーソフトです。
１年間無料で使った後は、月々の料金が500円かかりますが、そのまま継続利用すると手間がないのでおすすめです。
家族の携帯やタブレットが、3台までセキュリティーで守られるので安心です。
紛失・盗難時にスマホが手元になくてもWEBサイトから位置を追跡して、遠隔ロックができ、アラームを鳴らすことも可能なので、スマホが手元に戻る可能性も高くなります。
最新技術TruKey採用しており、指紋や顔などの生体認証でWEBサービス(ネットショッピングなど)への自動ログインをサポートしてくれ、パスワードを覚える必要がなくなります。

ドコモ光に乗り換える(転用)するデメリット

フレッツ光からドコモ光に乗り換えるとメリットになる方は多いですが、デメリットもありますので両方をきちんと把握したうえで乗り換えないと後で後悔するかもしれません。

そこで、フレッツ光からドコモ光で乗り換える際のデメリットは、以下の事が考えられます。

プロバイダー変更で通信得度が落ちる可能性がある

インターネットの速度はプロバイダーによって左右されることがあり、それはプロバイダー間での混雑が原因によるものです。

多くの利用者がいるプロバイダーで設備が十分に整っていない場合、通信速度が遅くなる可能性があるのです。

これは、契約して使ってみないと分からない部分になってしまいますが、有名なプロバイダーは比較安定していると言えます。（有名なプロバイダが絶対早いという訳ではありません。)

プロバイダーの中で、通信技術に「V６プラス」を採用しているところを選ぶと、さらに安心です。

「V6プラス対応」とは、プロバイダーを通さずインターネットに繋がる仕組みですので、通信が混雑するような夜や休日の昼などの時間帯でも、スムーズに通信ができます。

ドコモ光でV6プラスを採用しているのは、先ほど紹介した「GMOとくとくBB」です。

乗り換えるとプロバイダーを変更しないといけない場合がある

フレッツ光からドコモ光に乗り換えるにあたって、今フレッツ光で利用中のプロバイダーがそのまま引き継き利用できるかどうかは、ドコモ光対応プロバイダーである事が条件になります。

ドコモ光のプロバイダーにはタイプAとBがあり、その中に入っていないプロバイダーでも利用することは出来ますが、その場合は初めに紹介した料金ではなくなります。

戸建の場合、回線料金が5,000円となり、そこに利用したいプロバイダーの料金が加算されるので、プロバイダー込のプランより1,000円近く高くなる可能性があります。

今お使いのプロバイダーメールが必要でなければ、プランAかBのプロバイダーを選んだ方がお得にインターネットを利用できます。

今のプロバイダーがドコモ光で提供されていない場合の注意点は、

• プロバイダーの解約により、プロバイダーの解約違約金がかかる可能性がある。
• プロバイダーの変更により、プロバイダー用のメールアドレスが継続できない。
• プロバイダーの変更により、プロバイダーの再設定が必要になる。

上記がプロバイダーを変更した場合の主なデメリットですので、プロバイダーを変更しても大丈夫かどうかの判断材料にしてください。

フレッツ光からドコモ光にすると再度転用できない

再度転用ができないということは、フレッツ光に元には戻せないということです。

フレッツ光からドコモ光にする場合は、転用手続きで簡単に乗り換えれますが、逆にドコモ光からフレッツ光に戻そうと思った場合は、ドコモ光を解約してフレッツ光を再度契約し直す必要があり、再度工事費と事務手数料等がかかりますので、後々フレッツ光に戻す予定のある方は乗り換えをしないほうが良いでしょう。

フレッツ光からドコモ光へ乗り換える手順（転用手続き）

フレッツ光からドコモ光に乗り換える際の手順を紹介します。

転用承諾番号の発行をしてもらう

インターネットか電話でフレッツ光に連絡し転用を申し込むと、転用承諾番号が発行されます。

転用承諾番号(乗り換え番号)を発行したら、発行番号は必ずメモしておいてください。

転用承諾番号(乗り換え番号)発行するときは、フレッツ光で契約した契約書を事前に準備していると、スムーズに発行できます。

お得なプロバイダーから申込をする

プロバイダーに特にこだわりがない場合は、GMOとくとくBBを選ぶとお得で快適にインターネットを楽しむことが出来ます。

GMOとくとくBB

こちら↑のリンクから入っていただき、黄色の「申し込み」を押します。

アンケートが出てくるのでアンケートに答えて赤色の「申し込み」を押します。

名前や電話番号を入力する画面に移るので必要事項を入力し、赤色の「申し込み」を押します。

GMOとくとくBB申し込みスタッフより、折り返し電話が入りますので、電話での転用の手続きをします。

フレッツ光からドコモ光の乗り換え(転用)の流れは以上です。

フレッツ光からドコモ光へ乗り換えよう

フレッツ光からドコモ光への乗り換えは、「工事費が無料」「フレッツ光の解約違約金無料」「基本料金が安くなる」「乗り換えでキャシュバックが手に入る」とメリットが多いので、ぜひこの機会にドコモ光へ転用を検討ししてみて下さいね。

ドコモのスマホユーザーの方ですと、スマホとのセット割も受けられるので、毎月の通信費の削減がかなり期待できますよ。