知ってる!?ドコモ光の評判は申し込むプロバイダによって違う?【2018年8月】

インターネット回線っていっぱいありますよね。

 

その中でも、ドコモ光を選ぶ人は、

”NTTドコモ”だから電波とか対応とか安心な気がする、、、など、

”NTTだから”という理由で選ぶ人も少なくないと思います。

 

しかし、ドコモ光って契約するのが少し複雑です。

なにが複雑化というと、

プロバイダが25社もあるんです。

 

しかも、自分で選べるんです。

 

「プロバイダって、どこでも一緒でしょ?」とか、

「店員さんにおススメされたところだと安心」なんて言ってる人!

 

間違ってます!

 

この記事では、

これからドコモ光に申し込む時にどうやってプロバイダを選べばいいか、

プロバイダを決めるポイントをお伝えします。

 

ぜひ、最後までお付き合いくださいね。

 

 

ドコモ光の評判は賛否両論

インターネット回線に加入している人って、どこで契約している人が多いと思いますか?

 

実は、2018年3月時点で、NTTドコモ光は、シェア率42,8%の脅威の割合を誇っているんです。

すごい数字ですよね。

 

しかし、加入している人の口コミを見てみるとさまざまな意見が聞こえてきます。

 

 

ドコモ光にして良かった!良い点

 

 

 

ドコモ光にしなければよかった!悪い点

 

 

 

ドコモ光のプロバイダは25社の中から選ぶ

ドコモ光のプロバイダはなんと25社あります。

多いですよね。

 

auひかり(ホームタイプ)だと7社のプロバイダから選べます。

ソフトバンク光に関してはプロバイダは1社しかないので悩むこともないんです。

 

しかも、ドコモ光は選ぶプロバイダによって、毎月のインターネット回線の料金が変わってきます。

料金体系が分かりずらいんです。

なので、分かりやすくまとまています。

 

ここでは、一番申し込みが多い、2年定期契約の料金プランでお話していきます。

2年定期契約とは、更新月以外に解約すると違約金が発生する契約のことです。

違約金は、戸建てタイプなら13,000円(税抜)、マンションタイプなら8,000円(税抜)かかります。

 

ぜひ、参考にしてくださいね。

 

 

タイプA

タイプAとまとめられるプロバイダが19社あります。

この中からプロバイダを選んだ場合は、

戸建てタイプ5,200円(税抜)/月 マンションタイプ2年定期契約4,000円(税抜)/月 となります。

 

  • ドコモnet(ドコモネット)
  • plala(ぷらら)
  • BIGLOBE(ビッグローブ)
  • So-net(ソネット)
  • andline(アンドライン)
  • GMOとくとくBB(ジーエムオートクトクビービー)
  • Tigers-net.com(タイガースネットドットコム)
  • SYNAPSE(シナプス)
  • @nifty(アットニフティ)
  • excite(ビービーエキサイト)
  • DTI(ディーティーアイ)
  • エディオンネット(エディオンネット)
  • ic-net(アイシーネット)
  • SPEEDIA INTERNET SERVICE(スピーディアインターネットサービス)
  • Rakutenブロードバンド(ラクテンブロードバンド)
  • TiKiTiKiインターネット(ティキティキインターネット)
  • hi-ho(ハイホー)
  • @ネスク(ネスク)
  • 01光COARA(ゼロワンヒカリコアラ)

 

以前は、U-Pa!(ウーパ)というプロバイダが選べましたが、

2018年5月22日(火曜日)をもって、サービス新規申し込み受付が終了しているため、省略しています。

 

 

タイプB

タイプBとまとめられるプロバイダが6社あります。

この中からプロバイダを選んだ場合は、

戸建てタイプ5,400円(税抜)/月 マンションタイプ2年定期契約4,200円(税抜)/月 となります。

 

  • ocn(オーシーエヌ)
  • @TCOM(アットティーコム)→静岡県以外の全国で提供
  • TNC(ティーエヌシー)→静岡県のみ提供
  • AsahiNet(アサヒネット)
  • WAKWAK(ワクワク)
  • @ちゃんぷるネット(ちゃんぷるネット)→沖縄県のみ提供

 

 

タイプA、タイプBは、通信速度に違いはない!

はっきり言うと、タイプAとタイプBは、どちらも通信速度に違いはありません。

では、なぜ料金が違うかというと、

ドコモとプロバイダ会社が値段を判断して決めているだけです。

 

提供されるサービスが違うので、

「このサービスをするんだったら、タイプBの料金体系じゃないとうちの会社はやっていけないよぅ」だったり、

「うちの会社は顧客数が多いから、タイプAの料金体系でいいですよー」なんて会話があったのかもしれません、、、(想像です)

 

申し込むお店なんかでは、

たいてい、タイプAのプロバイダをおススメされます。

 

品質が変わらないんだったら、料金は安い方がいいですもんね。

 

 

通信速度に違いはないが、v6プラスに対応しているか確認しよう

どのプロバイダでも、

ドコモ光の最大通信速度は1ギガです。

 

しかし、 ”v6プラス”に対応しているプロバイダかどうかで、

速さに違いを感じる人が多いようです。

 

ここで注意してほしいのが

”IPv6”と ”v6プラス” は別物です。

 

”IPv6”はドコモ光のプロバイダ会社だと、ほとんど対応しています。

しかし、

”v6プラス”に対応しているのは5社のみです。(2018年7月2日現在)

 

  • So-net
  • GMOとくとくBB
  • @nifty
  • IC-NET
  • Tigers-net.com

 

ドコモ光公式ページで確認することができます。

https://www.nttdocomo.co.jp › pdf › ipv6

 

 

v6プラスに対応していたらなぜ速いの?

簡単に説明すると、

車を運転するときのことを思い出してください。

 

出勤時間や帰宅時間、お盆やお正月って道路が混雑して渋滞が発生することありますよね。

もし、その渋滞している道を通らずに目的地に行けるんだったら、

渋滞に巻き込まれないですよね。

いつも通り、もしくは早く目的地に到着することができるかもしれません。

 

v6プラスに対応しているということは、

時間帯によってインターネット回線が混みあって、

速度が遅くなることを避けることができるということです。

 

すごく簡潔に書きましたが、そういう裏ワザ的なことができちゃうことなんです。

では、4つのプロバイダを例にどんなサービスがあるのか見ていきましょう。

 

4つのプロバイダを比較してみた

 

v6プラスに対応

So-net
ぷらら ×
OCN ×
GMOとくとくBB

 

セキュリティソフト無料期間

So-net 24カ月
ぷらら 24カ月
OCN 12カ月
GMOとくとくBB 12カ月

 

設定サポート無料

So-net 初回無料
ぷらら 初回無料
OCN 初回無料
GMOとくとくBB 有料

 

So-net

So-netという会社名を聞いたことがある人は少なくないと思います。

聞きなれた会社だからという理由で申し込む人も多いようです。

 

So-netのメリットを挙げると、

24カ月カスペルスキーというセキュリティソフトが無料なんです。

実質12,000円分お得なんですよ。

 

さらに、設定サポートが初回無料です。

訪問、もしくは遠隔操作で設定してくれるんです。

分からないことがあっても安心ですね。

 

v6プラスにも対応しているプロバイダです。

 

 

ぷらら

ぷららで申し込むという人は、お店で申し込むときにおススメされたという人が多いようです。

なぜかというと、ぷららはNTT系列のプロバイダの会社なんです。

なので、NTT系列だから安心という心理で申し込む人が多いようです。

 

So-netと同様、24カ月セキュリティソフトが無料です。

さらに、設定サポートも初回無料です。

 

何が違うかというと、法人も申し込みができるということと、

v6プラスが対応していないということです。

 

v6プラスに対応していないということは、時間帯によって速度が遅くなる可能性が高いということです。

そこを十分注意してください。

 

 

OCN

OCNもNTT系列のプロバイダです。

しかし、なぜおススメされないかというと

料金体系がタイプBなのでタイプAより200円高いんです。

 

なので、お店ではおススメしずらいという感じですね。

 

OCNのメリットはなんといっても、

Wi-Fiルーターを無料レンタルしてくれます。

購入すると5,000円~かかりますのでありがたいですね。

 

セキュリティソフトも12カ月無料ですよ。

しかし、残念ながらOCNはv6プラス対応ではありません。

 

GMOとくとくBB

GMOとくとくBBは、v6プラスに対応しています。

Wi-Fiルーターも無料でレンタル可能なんですよ。

 

さらに!

申し込む場所によってキャッシュバック金額が高いんです。

最大15,000円キャッシュバックしてくれるところもあります。

 

残念なのは、セキュリティソフトが12カ月無料というところですかね。

 

まとめ

ここまでの話をまとめるとポイントは4つです。

  • ドコモ光のプロバイダは25社
  • どこのプロバイダを申し込んでも品質は同じ
  • 25社の中でもv6プラスに対応にしているのは5社だけ
  • v6プラスに対応していると速度が遅くなることは少ない

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。