ドコモ光のプロバイダはOCNを選ばないほうが良い理由

こちらの記事では、

ドコモ光のプロバイダとしてOCNはおすすめなのか?という事について解説しています。

プロバイダ選びに悩んでらっしゃる方はぜひ参考にしてください。

 

ドコモ光のプロバイダの選び方

ドコモ光は他のコラボ光と比べて多数のプロバイダの中から好きなプロバイダを選べるところが一つ特徴となっています。

コラボ光の中にはプロバイダが1つしかなく、そのコラボ光にする為にはそのプロバイダにするしかないということもあります。

現在ドコモ光は26社の中からプロバイダを選ぶことができます。

 

料金面でオススメのプロバイダ

ドコモ光ではプロバイダ26社を大きく分けて2つに分類しています。

そのひとつは、タイプAと呼ばれるグループです。

そしてもうひとつはタイプBと呼ばれるグループに分かれています。

それぞれのグループには、どの会社のプロバイダがあるかご案内をします。

 

ドコモ光タイプAのプロバイダ

ドコモnet、ぷらら、so-net、GMOとくとくBB、DTI、Tigers-net.com、BIGLOBE、BBexcite、andline、Ic-net、Upa、エディオンネット、SYNAPSE、TiKiTiKi、Rakutenブロードバンド、hi-ho、01光コアラ、@ネスク、スピーディアインターネットサービス

 

ドコモ光タイプBのプロバイダ

@Tcom、OCN、@nifty、TNC、AsahiNet、WAKWAK、@ちゃんぷるネット

 

以上が、タイプAとBのプロバイダ一覧です。

このグループのどちらを選ぶかで大きく違う点があります。

それは、月々の料金がタイプAのほうがタイプBよりも200円安いということです。

月々で考えればそこまで大きな金額ではありませんが、年間で考えれば2400円です。

さらに一度ネット契約をすると5年はそのまま続けているという方も多いですので、5年で考えれば、12000円も差が出てきます。

タイプBのプロバイダにこだわらないのであればタイプAのプロバイダを選ぶことをオススメします。

 

通信品質でオススメのプロバイダ

通信品質で選ぶならオススメのプロバイダは3つあります。

オススメのプロバイダとは「ドコモnet」と「GMOとくとくBB」と「@nifty」です。

@niftyは通信速度も安定しているということで定評があるプロバイダです。

ドコモnetはIPv6に対応するまでは酷評をされていましたが、IPv6に対応するようになってからは通信速度も速くなり、評価もあがってきています。

GMOとくとくBBもドコモnetと同じくIPv6プラスに対応しているので通信速度が速くオススメのプロバイダです。

 

OCNのプロバイダとしての強み

OCNと言えば業界最大手のプロバイダです。

OCNは聞いたことあるという方は多いのではないでしょうか。

また、ドコモ光などのインターネットを検討している中でプロバイダを決める際に1度は検討するという方も多いです。

OCNを検討することになっている要因についてご案内をします。

 

OCNの提供をしている会社は「NTTコミュニケーションズ」ということ

NTTグループということで安心をされる方が多いです。

 

OCN開通とことんサポート

ドコモ光を契約して開通も終わったけど、どう設定をしたら良いかまったくわからない・電話サポートで聞いたけど設定がわからないという方の為に、準備されているサポートです。

内容としては、インターネット接続設定などを「初回に限り、無料で訪問サポート」してくれるものです。

通常訪問サポートは「訪問料」・「設定数」によって料金が発生し、少しの設定でも料金が掛かり、1回の設定で20000円近く掛かったという方もいます。

 

ただ、20000円掛かってでも使えないほうがもっとデメリットなので来てもらわざるを得ないということです。

しかし、OCNの開通とことんサポートであれば「初回に限り、無料で訪問サポート」してくれるので単純に20000円ほど無駄に掛からずにすぐにインターネットを使える環境にしてもらえるということは大きなポイントです。

※OCN開通とことんサポート対象外の方は無料訪問サポートを受けたことがある方、OCN光「フレッツ」Wi-Fiアクセス(一括契約型含む)を申し込み・利用中の方、ドコモ光ミニを利用される方は対象外となってしまいますのでご注意ください。

 

IPv6に対応

OCNもIPv6に対応してくれていることで通信速度も速くなります。

しかし、OCNのIPv6の場合は一部速度改善なので、現状はGoogleやYoutubeなどの一部WEBサイトを閲覧するときに限り通信速度が速くなる可能性があるということです。

 

IPv6とは?

インターネットの通信を自動車の運転で例えると、インターネットを利用中は道路を通っていると思ってください。

インターネットを使っている方が同じように道路を通るので一般道だと混みやすくなってきます。

しかし、IPv6に対応していると高速道路に乗って空いている道をスイスイと通ってくれるので、一般道を通っているよりも速く走れる(インターネットの速度が速い)ということになるということです。

 

4800円相当のgooポイントがもらえる

プロバイダをOCNにすると24か月間、毎月200gooポイント(合計4800gooポイント)を受け取ることができます。

Gooポイントはカタログギフト商品だけでなく、様々なポイントや電子マネーと交換もできる為、幅広い利用が可能です。

 

例)楽天ポイントに交換(200gooポイント→100楽天ポイント)

ドコモのdポイントに交換(200gooポイント→125dポイント)

ANA・JALマイルに交換(200gooポイント→50マイル)などと交換できます。

 

セキュリティソフトが最大12か月間無料

「マイセキュアforマルチデバイス(1ライセンス)月々250円」が12か月間無料で利用できます。

また、マイセキュアforマルチデバイス(3ライセンス)月々500円」であれば初月のみ無料で利用ができます。

※2ライセンス目以降は初月のみ無料

 

契約時の特典で考えるとGMOとくとくBBがオススメ

どこトクではGMOとくとくBBというプロバイダをおすすめしています。

その理由は以下の通りです。

 

加入特典がGMOとくとくBBの方が良い

・GMOとくとくBBの特典

OCNと同じく、GMOとくとくBBも「IPv6」が利用できるということは魅力的ですが、GMOとくとくBBはそれ以外にも申し込みキャンペーンがあります。

 

・ドコモ光とGMOとくとくBB申し込みでキャッシュバック

・Wi-Fiルーター無料レンタル

・セキュリティが1年間無料

 

この3点がGMOとくとくBBをさらにオススメできるポイントです。

詳しくキャンペーンについてご案内をします。

 

最大10100円キャッシュバック

GMOとくとくBBでドコモ光を申し込みすると、最大10100円キャッシュバックが

あります。

特典の受けるにあたり、適用エリアがあるようなので下記に記載します。

・適用エリア

[北海道エリア]

北海道

[東北エリア]

青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県

[関東・甲信越エリア]

東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県、新潟県、

[東海エリア]

静岡県、愛知県、岐阜県、三重県

[北陸エリア]

富山県、石川県、福井県

[関西エリア]

大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県

[中国エリア]

広島県、岡山県、山口県、島根県、鳥取県

[九州エリア]

福岡県、佐賀県、熊本県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

※四国エリアは本特典対象外

 

GMOとくとくBBのホームページからドコモ光の申し込みが必要で、申し込み後にキャッシュバック受取手続きメールが届くのでドコモ光工事完了翌月末までにキャッシュバック受取手続きメールから申し込み・登録完了させることが必要です。

また、「ひかりTV(2ねん割)」もしくは「スカパー」を申し込みすることも必要です。

2018年4月30日までにドコモ光を開通させることも必要になるので工事完了までは時間を掛けずに行うことがおすすめです。

 

Wi-Fiルーター無料レンタル

V6プラス対応Wi-Fiルーターが無料レンタル(16000円相当)。

ドコモ光のプロバイダをGMOとくとくBBにしておけば申し込みすることができます。

 

ドコモ光申し込み後にGMOとくとくBBより会員IDなどが記載された会員証の書類が届きます。

書類を手元に準備し、BBnaviとインターネットで検索をして申し込みサイトに繋ぎ、

会員IDとパスワードを入力する画面になりますので書類に書いてあるIDとパスワードを見ながら入力し、ログイン後Wi-Fiルーター無料レンタルの申し込みをしていきます。

 

後日、Wi-Fiルーター無料レンタルが届きます。

Wi-Fiルーターが届けばそこからは普通に利用することができます。

 

料金はOCNよりも安い

GMOとくとくBBは、ドコモ光のタイプAに入るので月々5200円(戸建)、月々4000円(マンション)でドコモ光を利用することができます。

OCNは、ドコモ光のタイプAに入るので月々5400円(戸建)、月々4200円(マンション)でドコモ光を利用することができます。

OCNの方が、月々200円高くなってしまいます。

同じインターネット環境で年間2400円も差が出てしまいます。

 

通信品質は互角!?

通信速度はGMOとくとくBBもOCNもIPv6に対応しているのでどちらのプロバイダも速いです。

しかし同じIPv6ですが、GMOとくとくBBはIPv6プラスという一つ上のタイプなので、基本的には通信速度が一部ではなく全般速くなりますのでGMOとくとくBBのほうが通信品質は良いです。

※あくまで現状なのでOCNも今後変わることはあるかもしれませんが。

 

ネットセキュリティ1年間無料

マカフィーのネットセキュリティ1年間無料で使える特典が付いてきます。

マカフィーをすでに知っている方も多いと思いますが、アメリカに本社を構えるソフトウェア・ハードウェア制作会社で日本でもマカフィーを利用している方は多いです。

1年後からは月々500円掛かるのでそのまま継続する方は続けてください。

ところで気になるセキュリティの内容について簡単にご案内します。

セキュリティの内容は以下の通りです。

 

最大3台のパソコン・スマホに設定可能

設定をするパソコン・スマホは自由なので家族のスマホにも設定できます。

 

スマホの紛失・盗難対策してくれる

紛失・盗難時にスマホが手元になくてもWEBサイトから位置を追跡して、遠隔ロックができます。

またアラームを鳴らすことも可能なので、スマホが手元に戻る可能性も高くなります。

 

パスワードを覚える必要なし

最新技術TruKey採用。指紋や顔などの生体認証でWEBサービス(ネットショッピングなど)への自動ログインをサポートしてくれます。

 

GMOとくとくBBの特典については以上です。

 

まとめ

いかがでしたか?

GMOとくとくBBは魅力的なプロバイダです。

Wi-Fiルーターが無料レンタルできるところは非常に魅力だと私個人的には思います。

 

OCNだと、IPv6対応のWi-Fiルーターを購入しないといけないということで最初だけではありますが、この差は大きいです。

GMOとくとくBBならキャッシュバック特典は現金キャッシュバックなのでOCNのポイント還元と違って、gooポイントを他のポイントに交換したときにポイントが減るということはありませんのでキャッシュバックとして損をしません。

OCNにこだわる!という方でなければ、ぜひGMOとくとくBBにしてみてはいかがでしょうか。