ドコモ光×ひかりTVでTVをもっと楽しむ方法|ドコモユーザーはとってもお得!

地上デジタル放送だけでは物足りないけれど、どの有料TVサービスを契約したら良いかわからないという人も多いですよね。

ドコモ光で提供している「ひかりTV」というTV視聴サービスのオプションを利用すると、光回線経由で簡単に地上波以外のTVが見られるんです。

そこで今回は、ドコモ光でインターネットを楽しんでいる方に、ドコモ光のネット回線を使ってCS・BSなど様々な番組を視聴する方法を紹介します。

ひかりTVの各種料金や見られるTV番組はもちろん、ケーブルTVなどのTV視聴サービスと比較することで、納得して始めることが出来ますのでぜひ参考にしてくださいね。

 

ドコモ光×ひかりTVとは

ドコモ光では、インターネット回線を利用したテレビ視聴サービスオプションに「ドコモ光×ひかりTV」があります。

ドコモ光のひかりTVは、「アンテナ不要、光回線が開通済みならば工事不要、チューナーを繋ぐだけ」で視聴を開始することができるTVサービスです。

1番組を視聴中に裏番組を2つまで録画する事ができるので、見たい番組を見逃すことがありません。

 

ひかりTVのプラン別料金と番組は?

ひかりTVのプラン別料金と視聴できる番組を表にまとめました。

ひかりTVの料金と番組の一覧表
基本サービス テレビおすすめプラン ビデオざんまいプラン お値打ちプラン
1,000円 1,500円
*2年割適用時
1,500円
*2年割適用時
2,500円
*2年割適用時
13 + 地デジ + BSデジタル 13 + 地デジ + BSデジタル
+ 40の専門チャンネル
13 + 地デジ + BSデジタル 13 + 地デジ + BSデジタル
+ 40の専門チャンネル
一部の無料作品 14,000本 14,000本

ひかりTVのセット料金のプランは4つあり、地上デジタル放送とBSデジタルのみの「基本サービス」から専門チャンネルがセットになった「お値打ちプラン」まで、利用者のニーズに合わせて取り揃えられています。

基本料金の他に、チューナーのレンタル料金(月500円)がかかりますが、今なら最大2ヵ月レンタル無料で、その後はチューナーのレンタル料金と同額のぷららポイントが2年間付与されるので、実質無料となりとってもお得です。

ここで、ひかりTVとケーブルテレビの違いについて見てみましょう。

ケーブルテレビにはさまざまな事業者が存在しますので、ここではケーブルTV大手のJ:COMを例に比較してみます、また併せて地上デジタル放送とも比較します。

 

各TVサービスの仕組みの違い

ひかりTV・ケーブルテレビ・地上波デジタル放送には、以下の違いがあります。

  • ひかりTV:インターネット接続を介したTVサービス
  • ケーブルテレビ:専用ケーブルを利用したTVサービス
  • 地上デジタル:通常のUHFアンテナを利用したTV放送

 

TVサービスの料金比較

この3つのTVサービスの料金を比較してみました。

  • ドコモ光ひかりTV:1,000円~2,500円 ※ネット料金別途必要
  • ケーブルテレビ(J:COM):5,505円~ ※ネット料金も含みます。
  • 地上デジタル:無料 ※NHKの受信契約の料金として2,230円(月額)はかかります。

このように、ひかりTV・ケーブルTV・ 地デジ放送は仕組みも料金もかなり違うことがわかります。

 

視聴できるチャンネルが多い

ドコモのひかりTVの売りの一つにチャンネル数の多さがあります、さっそく視聴できるチャンネルを見てみましょう。

〇基本サービス:基本チャンネル(13番組)・地上デジタル(地域により異なる)・BSデジタル(6番組)

〇ベーシックチャンネル:専門チャンネル(50以上の番組)

このように、多彩なジャンルの番組が基本料金のみで視聴可能です。

 

ドコモ光×ひかりTVのメリット

ひかりTVは、ソフトバンク光など他の光回線からも利用できるようになっているのですが、ドコモ光でひかりTVを見る方がメリット多いので紹介します。

 

 dTVを2018年春から無料で利用できる(予定)

ドコモ光×ひかりTVの一つ目のメリットは、dTVが2018年春から無料で利用できるようになることです。(予定)

dTVとは、ドコモが運営する動画・映像配信サービスで、18ジャンルで約12万点の作品をスマートフォンやPC、TVなどでいつでも視聴できます。

dTVの視聴には、通常月額500円(税抜)かかります。

dTVは他の映像配信サービスと比べて優位点が3つあります。

  • 作品数が多い:映画やドラマ、アニメ、音楽など18ジャンル約12万点
  • スマートフォン・PC・テレビからいつでもどこでも楽しめる
  • 最新映画のオンライン試写、プレゼントなどキャンペーンが多い

2018年春からドコモ光利用者に対し嬉しい「ひかりTVforDocomo」というサービスが開始予定で、ひかりTVの利用料金のみでdTVも見れるようになります。

 

DAZNforDOCOMOでDAZN(ダ・ゾーン)がお得に見れる

DAZN(ダ・ゾーン)は、国内外のスポーツ番組をライブや見逃し放送で見ることができる、スポーツ観戦が好きな人にはピッタリのストリーミングサービスです。

ドコモ光を利用中の方は、ドコモのスマホとのセット割引きが受けられるので、スマホもドコモという方が多いでしょう。そんなドコモユーザーさんは、DAZN(ダ・ゾーン)も割引き料金で視聴できるのです。

DAZN(ダ・ゾーン)の通常料金は月1,780円と少々お高いですが、ドコモのスマホとセットで月に980円になります。

また、dTVも組み合わせた場合は1,280円となり、ドコモユーザーさんは料金面でとても優遇されています。

 

ドコモ光×ひかりTVのデメリット

ここまでひかりTVの番組や料金体系などをみてきましたが、実際に利用するにはデメリットについても知っておく必要があります。

 

料金が少し高い

まずは料金面でのデメリットですが、他のTV配信サービスに比べると料金が少し高めに設定されています。

J:COMのテレビ視聴サービスであるJ:COM TVでは、以下のようなプラン(集合住宅)が提供されています。

J:COM TVプラン表(集合住宅)
プラン セレクト スタンダード スタンダードプラス
料金 5,505円→3,600円 5,280円 6,280円
チャンネル数 32チャンネル以上 80チャンネル以上 92チャンネル以上
ビデオサービス 一部の無料作品 一部の無料作品 66,000本

*セレクトプランでは電話かネットを同時に契約する必要があります。

ドコモ光×ひかりTVの場合は、ドコモ光の基本料金(集合住宅)4,000円とひかりTVの一番安いプラン(1,000円)で5,000円からになります。

ひかりTVには必ずネット回線料金もかかり、さらにドコモのスマホも契約していると月額料金は1万円は最低でもかかるでしょう。

しかし、ドコモですべてをまとめると各種料金に対し割引きが受けられるので、TVサービス・ネット回線・携帯をバラバラで契約するよりは断然お得です。

 

ネット開通工事費が必要

ドコモ光×ひかりTVのもう一つのデメリットは、工事費がかかってしまうということです。

ドコモ光をすでに利用中の方は、ひかりTVのための追加工事は不要ですが、ドコモ光をまだ利用前の方は、光回線の工事が必要となりそちらで初期費用がかかります。

ドコモ光回線工事費
戸建て:19,440円(税込)
マンション:16,200円(税込)

J:COMの場合は、工事費用が無料となっています。

 

解約時に違約金がかかる

ひかりTVの解約をしようとすると、解約金の支払いが必要なケースがありますので注意してください。

先ほど紹介したひかりTVの料金は2年間の契約を前提として料金が割引かれているため、契約期間に途中解約しようとすると違約金(10,000円)が発生します。

違約金が発生するケースとしては以下の2つがあります。

  • 2年契約の途中で解約する
  • 2年契約の途中でプランを変更する

以上の場合に2年以内の解約には違約金の支払いが発生しますが、通常プランの料金より毎月1,000円の割引きを受けているので、長く利用する方は2年割がお得です。

 

ドコモ光×ひかりTVはドコモユーザーに特におすすめです

ドコモ光でひかりTVを見た場合の、メリットとデメリットが分かってもらえたでしょうか。

ひかりTVはNTTぷららが提供するTVサービスなので、同じNTTグループのドコモ光やドコモのスマホユーザーさんには、特にお得になっています。

視聴可能な番組が多く、特定のジャンルに偏っているわけではないので、いろんな番組を見たい方にもおすすめできます。

このように考えてみると、ドコモ光×ひかりTVをおすすめできるのは以下のような人です。

  • 地デジやBSデジタルで放送していない番組を見たい人
  • ドコモ光とドコモのスマホを使っている人
  • すでにドコモ光を長く利用している人

地上波以外の番組を観る方法はいろいろありますので、ドコモ光×ひかりTVのメリットが大きいと感じた方はぜひ検討してみてくださいね。